STYLUS
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ブレークビーツループ、スクラッチなどのターンテーブルエフェクト、パーカッションなどなど、 グルーブを作り出すあらゆる要素が収録されたグルーブマシン! 1つ1つの音がMIDIで制御できるので、基本ループを自在に編集できる超優れもの!
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VST, RTAS, Audio Unit

動かしてみよう!
動かしてみよう!デジパフォ3
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● Stylusを動かすぞ! =デジパフォ3 + MacOS 9.2編=



↓AUXトラックを追加!

ってなわけで、DP3.11でのソフトシンセの起動を詳しく紹介しましょう!

まず、いつものNew Projectを開いてみましょう。
今回使うのは、

・Midiトラック (StylusはMidiを受け取って音を出すので)
ステレオオーディオトラック (実際にStylusを起動させるため、ステレオじゃなきゃダメ)
・AUXトラック (Stylusの音を流すトラック)


です。

なんでまたAUXトラックなんぞが必要か、、それは後に作業していけばわかります! ってわけで、何はともあれ、Add Track - AUX でAUXトラックを追加しましょう。





さて、必要なトラックが準備できたところで、MidiトラックやらAudio-1とかじゃ味気ないし、 わけわからんのでトラック名を変えておきましょう。

というか、Midiでもオーディオでも何かやろうとするときは、必ず最初に トラック名を変えるのを癖つけておきましょう。特にオーディオは、トラック名がそのままファイル名に なってしまうため、例えばキックを録音してもファイル名が"Audio-1"などとなってしまい、後々 わけわからなくなってしまいます。

さてトラック名ごときで力説してしまいましたが、えー、
各トラックに安全な名前をつけたら、次はアウトを設定していきます。

すごく重要なことです!!





さて、すごく重要と前置きをしました、ここで ちゃんと"信号の流れ"を理解しておきましょう。

では、ちょっと考えてみましょう。 Stylusから音を出すには!当然、Stylusを立ち上げたいAudioトラック、ここでは"Stylus.Audio"ですね の アウトを有効なステレオアウト、つまり"Output 1-2"にすればよい!当たり前ですね。 上の図を見るとわかりますが、"out 1-2" という感じで斜体になってます。 この状態だと無効なので音は出ませんね。これを有効なアウトにします。 何も機材を使っていない環境だと、"out 1-2"です。 さて、これで音は出ますが、、、では、どうやって録音すればよいのか!これです。ではちょっと図にしてみました。 (別に写真撮るのが面倒なわけではないですよ。本当ですよ。)

まずStylusの音を出す

出た音を拾うため、MacのスピーカアウトからMicインにつなぐ

Micからの音を録音し、その音を聞く・・・

さて、ボクの発想が甘いのかどうかわかりませんが、上記のようなことしか思いつきませんでした。

お気づきでしょうか?
そう、これだと録音された音を聞かないか、音のループか、どちらかを選ばなくてはなりません。 非スマートこの上なし!!

そこで、登場するのが"BUS"なわけですね〜〜。 BUS とは、"送る"という意味のバスでして、ボクは音を送る道のようなモノと 考えております。DP以外でもProToolsなど、たいていのレコーディングソフトで普通に使われているものです。

ちなみに、よく"BUS"とこんがらがっている"AUX"(Auxiliaryの略。おぐじゅあり、おぐじゅ、と読みます。人によっては、 あうっくす、おーくすとも読むらしい)は、DPだとはっきり区別された存在になってます。
(普通のミキサーだと、AUXとBUSは区別がありません。ってゆーかBUSという言葉はあまり出てきません。) それじゃ、DPでいう"BUS"と"AUX"っていうのはどんな役割を果たすか!

・音をメインアウト以外へ送る通り道が、 BUS
・Masterトラックの補助的役割をするのが、AUX

ですね!ということは、"BUS"を使えばメインのアウト以外へも音が送れるわけで、 その音はAUXトラックでもオーディオトラックでも受け取れるわけです。 さて長くなりましたが、そんなことを踏まえて、もう1回、Stylusの流れを考えてみると・・

・Stylus から出る音を、busへ送る

・その音をAUXトラックで受け取り、メインのアウトへ出す

・AUXトラックは録音できないので、録音用のオーディオトラックでbusに流れている音を拾い、キックを録音

・ついでにもう1個、録音用のオーディオトラックでbusに流れている音を拾い、スネアを録音

・ついでにもう1個、ろくお(以下略)

これでどーでしょうか!すばらしい!

これならば、ループもしないし音はちゃんと聞けそうですし、いいことずくめですね。











さぁ、長くなりました。実際にDPではどうなってるか、やってみましょう! 順番にいきますと、

・Stylus.audio から出る音を "bus 1-2" へ流して・・

"bus 1-2"からStylusの音を受け取りたいので、 AUX のインプットを "bus 1-2" へ。

"bus 1-2"で受け取ったAUXトラックの音を聞きたいので、 AUX のアウトを "Output 1-2" へ。

・ついでに"bus 1-2"で受け取った音を録音したいので、 新たにAudioトラックを作ってインプットを "bus 1-2" へ。

・もう1個"bus 1-2"で受け取った音を録音したいので、 新たにAudioトラックを作ってインプッ(以下略



いかがでしょうか、こんなに長く書いて、やってることは5秒もあれば終わってしまう超単純作業です。

このようにですね、"BUS"と"AUX"をうまく使いこなせれば、機材がなくともけっこういろいろできるんですね!

ちなみに、このようにBUSに流すとかAUXで受けるとかのことを"ルーティング"、なんて言ったりしますので、 チラっと覚えておくとカッコイイかもしれません。





さてさて、イン・アウトの作業が終わったら、ついにStylusを発動です!!

MixingBoard を出して、Stylus.Audio の上のほうのinsert (プラグインをはさむところ)をクリックしてみると・・

Stylus (stereo)

いました!いやーあんたどんだけ待たせるんだ、と。

この Stylus (stereo) を選ぶと、いきなりStylusの画面が出てきてビックリするので、 ぜひ気をつけてください。





あとはもう怖いもんなし(のはず)です。

StylsにMidiを送るのに作っておいた Stylus.Midi のアウトを、Stylusにします。
このときのStylusの名前は、

Stylus : Stylusを起動させたトラック名 : Stylusを起動させたinsert番号

となります。例えば Drum-stylus-kick というトラックのinsert C (上から3つ目のinsert) にStylusを起動させたら、

Stylus : Drum-stylus-kick : insert C

という名前でMidiをアサインできます。





さて!起動したStylusから音を出せる状態にした、Midiもアサインできた!となれば、 もう演奏しかない!待ちくたびれたぞ!

Sylusの真ん中の黒い部分をクリックするとメニューが出ますので、なんか適当にかっこよさげなループを選んで、と。 そしたら左側の"PREVIEW"ボタンを押すと・・

ドンドンカンスチャドンスチャカンドン

やりました!!ついに音が出た!!!
いや〜〜長かった・・・






さていかがだったでしょうか。

Stylusに限らず、DPでソフトシンセを操ろうとすると、BUSとAUXの関係は切っても切れないですね! いままでいろいろなソフトシンセに触れましたが、やっぱり初心者にとってはチョッピリ敷居が高い気がします。 (ドキュメントが英語だったり、動作が重たすぎたり・・) と、いうわけで、今回はかな〜りタメになる話、のつもりでした! では次回はDP4.11で動かしてみようじゃあ〜りませんか(古くてすみません)




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