6. オーディオを使ってみよう!


さてMIDIの設定は前回まででほぼ問題なく終わりました。 そしたら次はやはり!オーディオ録音でしょう! 実際、この"オーディオを扱う"ことに関しては非常にいろいろな障害がありますし、 マシンとインターフェースの相性が悪かったり、ドライバがうまくインストールできなかったり・・ 悩みは尽きませんが、とりあえずトライしてみましょう!






これからトライしていく作業は、つまるところレコーディングそのものです。 世に言う"デジタルレコーディング"、"ハードディスクレコーディング"などなどです。 行う規模や使う機械によってレベルは様々ですが、難しいことや高価なハードウェアは 後々ステップアップしてからのお楽しみ、とりあえず最低限なことをやっていきましょう。

さて、録音をするにあたって、オーディオインターフェースが必要になります。 USB接続のもの、Firewire接続、PCI内蔵などなど様々なので、後ほど詳しく特集します。 自分のパソコンとお財布を良く見てベストチョイスしましょう。

今回はiMacということもあり、IOなんぞお金がなくて買えない!そんな僕にピッタリの "Mac内蔵Line-In"を使うことにしました。
機材を買い足すことなく新しいことに挑戦する!素晴らしいですね(言い訳です)

では早速、オーディオ・MIDI設定のオーディオ欄を見てみましょう。
Macを買ってきたままの状態ならば左のような設定になっているはずです。 図のように、入力の選択を見るとわかるとおり、Built-inの入力系統にはマイク-インとライン-インがありますが、 もちろんLineを使います。(Sound Inputというのも選んでみたのですが、Lineと変わりませんでした。)
下のほうに入力レベルの設定などがありますので、今回はとりあえず最大まで上げておきました。





オーディオMIDI設定が完了したら、さっそくDPを起動してみます。 Setup - Configure Audio System は、その名のオーディオシステム全般の設定ができます。 中身をいろいろ見てみましょう。



Configure Hardware Driver...を見てみると、Built-in audio controller というのが 認識されています。
よしよし・・これでハードの設定などはうまくいってそうですね。

やっとレコーディングできそうですね。





さて、打ち込みでちょちょいとループを作ってみました。こいつをMidiからオーディオに起こして、 ミックスし、エフェクトかけてと・・グヘヘ、夢が膨らみますね・・・

では、トラックウィンドにオーディオトラックを作るのですが、やたらめったらに作ってはいけません。 不要なトラックはパソコンの動作を遅く、不安定にしますので、 iMacな僕はシビアに取り組まねばならないのです・・
DPの場合は、Macに内蔵されてるメモリーが大きければ大きいほど、最大トラック数はより多く設定できます。 もちろん、設定できる、というだけで、メモリーがいっぱいあっても非力なCPUを使っているのならば正常な動作は見込めません。
逆を言えば、普通にPowerMacG4でメモリは1Gだぜ!というマシンでも最大トラック数を少なくしておけば、 オーディオを扱ってるとは思えないほどスイスイと動いてくれますし、OSも不安定になりにくいでしょう。
どのような設定であれ、自分の制作規模にあったシステムと設定を導入するのは、とても大切なことです。 僕のiMacの場合、5monoと1stereo必要だったので、図でいう"Espresso"にしました。 モノが4トラック、ステレオ2トラック使うよ、といった具合です。

話を元に戻して、オーディオトラックを作っていくます。 Project - Add Track - Mono Audio Track ですね。


よし!!やっとレコーディングできる!!





Studio - Audio Monitor を見てみましょう。

トラックウィンドでrecボタンを押すと、上の図のようにオーディオとして認識しだします。 このオーディオモニターで、ちゃんと音が入ってきてるかなーとか、入力レベルはどうかな?とか、 保存されるフォルダはあってるかな?とか、いろいろわかります。小さいくせにけっこうニクいヤツです。
では、さっそくレベルを見てみましょう。

まずはキックからいくので、当然キックのトラック以外は再生しないようにします。 recボタンを押した状態のまま再生すると上の図のようにメーターがピコピコふれますので、 赤ランプがつかないよう一回再生してチェックしてみましょう。 OKだったら、やっとRec開始です。
Midiが鳴り出す1〜2小節前にセットして、
・コントローラのレコーディングボタンを押す
・テンキーの 3 を押す

で、Recが始まります。うまくいくでしょうか!?





やった!

ついにビルトインでレコーディングが実現しました!長かった・・
一度できてしまえばあとはもう同じことの繰り返しです。僕も全トラック流し込みました。 レコーディング中のトラックは録音された波形が赤く表示されるので、ちゃんと信号がきてるか、 タイミングは間違っていないかなどなどが、パッと見でわかります。

また、間違って1個下のトラックに録音しちゃった!とかでも慌てず、とりあえず停止して Command + Z で無かったことにしてくれるので、大丈夫ですね。







無事レコーディングが終わったので、保存しておきましょう! ここでひとつ、録音されたオーディオファイルは一体どこにあるんだろう・・ちゃんと保存できてるだろうか

気になって眠れなくなりそうなので、さっそく探してみます。
Studio - Soundbbite.. で出てくるサウンドバイトウィンドを見てみましょう。 これもオーディオを扱うときには欠かせない機能で、 オーディオファイルの管理や編集ができます。ファイル名も書いてあります。
Audio-1-0
Audio-2-3
Audio-3-2・・・

先生よくわかりません!はい、これはよくわかりませんが、確かに録音されているようです。 ではいま開いているDPファイルのフォルダを見てみましょう。"audio file" という フォルダがありますでしょうか?ありましたね!いやよかった。。中にはサウンドバイトで表示されていたファイル名がつけられています。
これで今夜はグッスリ眠れそうです。







と、いうわけで、今回はMIDIばっかりで面白くなーい!けどオーディオインターフェース買う金なんぞなーい! という可哀相な僕のためのオーディオ制作講座、いかがでしたでしょーか? 次回はdpに初めからついてるエフェクターを使ってミックスしてみましょう!!

Now Making..coming soon!




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